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2014年度卒業生紹介

(1)就職先 (2)柔道部の思い出 (3)どんなOBになるか、など

岸 拓美
(主将)
      

(1)みずほフィナンシャルグループの総合職に内定を頂きました。春から、みずほ銀行の中小企業法人業務に携わります。一銀行員として、日本企業の更なる成長の一端を担えればと思っています。

(2)4年間での思い出は、最大の目標としていた四大戦の優勝です。昨年度は惜しくも僅差で優勝を逃し、坂間先輩や尾黒先輩、西村先輩の涙を見て、大変悔しい思いをしました。その雪辱を晴らすべく、新入生を加えて新体制の下、日々厳しい稽古に耐え抜いてきました。栗原先生、渡辺監督の指導の下、柔道の技術面だけでなく人間形成の面でも厳しい指導を頂き、柔道人としてだけでなく、人間としても大きく成長することができました。また、松田会長をはじめとする多くのOB・OG諸先輩方の手厚いご支援・ご声援、どんな時でも一緒に厳しい稽古を乗り越えてきた同期・後輩達、そして両親の支えによって四大戦での優勝を達成することができたのだと思います。僭越ながら本文を通してお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
この柔道部での4年間は、かけがえのない私の人生の宝物です。この経験を糧に、社会人という新たな舞台でも全力で目標に向かって成長していきたいです。
  この武蔵大学柔道部を“心の故郷”として、仕事で辛くなったときに、悩んだときには帰ってきたいと思います。その際には、快く迎えいれていただければ幸いです。

(3)来年度は、多くの名門高校から頼もしい後輩たちが武蔵大学柔道部の仲間入りをしてくれます。一時は、新入部員が1人という危機的状況もありましたが、今後は更なる飛躍が期待できるでしょう。今後は、四大戦優勝あくまでも一つの通過点として、二部大会優勝、全日本選手権出場など、後輩たちが更なる高い目標に向かって進んでいけるよう、OBとして微力ではありますが、まずは資金面から貢献できればと思っています。 “新生武蔵大学柔道部”の今後の活躍に期待しています!!!

四條 勝也
(副主将)
      

(1)4月から私は臨時の教員として、中学校で働きます。
去年の採用試験は不合格でしたので、なにが自分に足りなかったのかしっかりと反省し、今年の採用試験に向けて合格を得られるよう、努力していきたいです。

(2)柔道部を通して、私は多くのことを学ぶことができたと思います。4年間の活動を通して、私の気持ちの弱さというものが見えました。試合で苦しくなったら、後ろに足をひいたり、練習でもあと一つ追い込み切れなかったりと自分の弱さというものが表れていました。あの時もっと気持ちを強く持っていていれば、試合の結果はもう少し良い方向にいったのではないかと思う時が多々あります。しかし、後悔で終わるのではなく、こうして浮き彫りとなった自分の欠点を今度は社会人になった時に直していきたいと思います。「過去は変えることができないけど、過去からは学ぶことができる」と栗原師範が常におっしゃっていた言葉があります。この言葉のように大学時代の時に現れた気持ちの弱さを、今度は社会人になった時には直し、自分の気持ちを強く持って前に前にと進んでいきたいです。
 私自身柔道部に入って良かったと思うことはたくさんの出会いです。何事も細かく真剣に教えて下さった栗原師範、熱いご期待とご声援をいつもかけてくださったOBの先輩方、ご飯を連れてってくださった近い先輩方、「四條さん、四條さん」と慕ってくれた後輩たち、そして終電がない私をいつも嫌な顔せずに泊めてくれた同期である岸と小林、たくさんの人の出会いが私の大学生活4年間を素晴らしいものに変えてくださったと思います。本当に感謝を申し上げたいです。たくさんの人との出会いが武蔵大学柔道部に入って良かったと思えることだと思います。

(3)なるべく行事などに参加し、私の大好きな武蔵大学柔道部の発展に進んで貢献していきたいです。また現役生の模範になるような社会人になりたいと思います

小林 直寛
(主務)
      

(1)株式会社内田洋行に内定を頂きました。情報事業を根幹とし、教育システムやオフィス環境を構築する会社です。これからの社会人生活は決して楽なものではないと思いますが、柔道部で学んだことを最大限に発揮して着実に成長していきたいと思います。

(2)日々の練習や合宿、飲み会、旅行など、柔道部で経験した全ての出来事が、私にとっては大切な思い出です。大学入学当初は、柔道部に入部するつもりはなかったのですが、入学式の日に、当時4年生だった平田先輩に偶然声をかけて頂いたことがきっかけで柔道を始める事になりました。今思い返せばこれが私の人生の大きな分岐点であったと思います。 柔道部での4年間の活動は決して楽しいことばかりではありませんでした。特に毎年の夏合宿は本当に辛く、辞めたいと思ったことも何度もありましたが、それでも4年間続けることができたのは、いつも優しく接してくれた先輩達、同期、そして後輩達。また、物覚えの悪い私に対しても時に優しく時に厳しく、熱心にご指導して下さった栗原師範や渡辺監督、また、松田会長をはじめ日頃陰から柔道部を支えて下さったOB・OGの諸先輩方のお陰だと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

(3)練習にはあまり顔を出せないと思うので、納会などにはできるだけ出席して、OBとしての役割をしっかりと果たしていければと思います。

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