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2011年度卒業生紹介

(1)就職先 (2)柔道部の思い出 (3)どんなOBになるか、など

塚崎 俊彦
(主将)
人文学部 英米比較文化学科 卒業

(1)玉川大学通信教育部に進学します。
そこで、小学校教員免許を取得し、東京都の小学校教諭になれるよう勉学に励みます。
大学では、中・高の免許を取得しましたが、様々なボランティア活動をしていく中で、改めて、昔からの夢を追い求めようと決心しました。
私は、子供たちの可能性を最大限に引き出せる教師を目指します。そのためにも、自分自身が常に成長し、努力を惜しまないことが大切だと思います。

(2)一番の思い出は、4年間で一度も優勝トロフィーを掲げることが出来なかったことです。毎回、あと少しの所までいくのに勝てなかったことがとてもくやしく、なさけないと思います。特に主将として出場した最後の四大戦では、自分のため、チームのため、今まで支えてくださったOB・OG先輩方、ご指導いただいた木村師範、栗原先生のためにもどうしても勝ちたかった気持ちが、いつまでも消えることはありません。
しかし、こうした悔しい思いをしたからこそ、ツメの甘さや目標への強い気持ちを持つ大切さを再確認しました。武蔵大学柔道部で得た経験を、今後の人生に活かせるよう努力を続けていきます。
また、楽しく柔道を続けられたのも、武蔵大学柔道部の雰囲気の良さだと思っています。先輩、同期、後輩とも仲が良く、練習の時には厳しく、遊ぶ時には楽しくできたことは、他に代えることが出来ない思い出です。卒業してからも大切にしていきます。
また、4年間、ご指導、ご支援、応援してくださった木村師範、栗原先生、諸先輩方には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

(3)私が大学の柔道部で求めていたことは、楽しみながら強くなり、喜びを共有することです。
それはOBになっても変わることはなく、様々な経験を通して、上で述べていたことを後輩たちに支援、協力していけたらと思います。
また、行事 練習等には積極的に参加し、私が学生時代にできなかった「優勝」を、後輩が達成できたら、大変うれしく思います。

平田 遼士
(主務)
経済学部 経済学科 卒業

(1)株式会社JPビジネスサービスに就職内定致しました。J−POWERのグループ会社であり、電力に携わる仕事を行う予定です。
昨年は、東日本大震災が起こり、大変な年になりました。まだまだ日本は、多くの問題を抱えておりますが、電力というインフラを通して少しでも社会を支えていきたいと思っています。

(2)私にとって武蔵大学柔道部での活動は、4年間の大学生活の全てといっても過言ではありません。皆との練習、合宿、飲み会、そして旅行とどれも私にとって貴重な思い出です。四大戦では、結局四年間優勝することは出来ませんでしたがそれ以上のものを得るこ とが出来たと今では思います。
こうして武蔵大学柔道部で貴重な思い出を作ることができたのも、四年間ご指導いただいた木村師範、コンパや試合等でご指導いただいた横倉先生、武蔵大学柔道部をいつも支えてくれたOB・OGの諸先輩方、そして後輩の皆のおかげです。誠にありがとうございました。
四月から社会人になりますが武蔵大学柔道部で得たOBの諸先輩方との「絆」、同期・後輩との「絆」を大切にするとともに、これからも社会に出て新たな「絆」を築いていきたいと思います。
今日まで武蔵大学柔道部を支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

(3)まだ配属先が決まっておらず、現段階では納会や練習に積極的に参加できるかわかりませんが、どのような形であったとしても、私の大好きな武蔵大学柔道部をこれからもずつと支えていきたいと思っております。

浦田 将成
(会計)
経済学部 金融学科 卒業

(1)積水ハウス株式会社に就職内定を頂きました。ご存知のとおり、不動産、住宅メーカーの会社です。
柔道で培った、向上心の強さと、負けず嫌いなところを私は強みにして、仕事に就きたいと考えています。柔道と、営業職に勤務するのではやるべきことが違いますが、努力することは同じだと思います。OB・OGの先輩方を目標に、社会でも柔道部OBとしても活躍できるように精進していきたいです。

(2)私は大学生括の中で柔道を続けることができ、大変うれしく感じています。大学に柔道部があることも、合宿で辛い練習ができたことも、また様々な社会勉強ができたことも、この柔道部を支え続けて頂いているOB・OG先輩方や仲間のおかげだと思っています。大変感謝しています。
柔道部の思い出は、一年生の時です。一年生では、何もかもが新鮮に見え、新しいことばかりでした。嬉しいこと、楽しいこと、悔しいこと、辛いことたくさん経験をしました。一時は柔道部を辞めようと思った時期もありましたが、仲間との練習・仲間との優勝を目指し辛い練習を行ったり、練習後は飲みに参加させて頂いたりと、大変お世話になりました。四大戦後、引退される先輩の話を聞き、寂しさと優勝というプレゼントを達成できなかった悔しさがこみ上げ涙を流すこともありました。鈴木宏和先輩が造ったスノボー旅行、今井雅樹先輩が企画したバーベキュー・海水浴のイベントのイベント等、柔道部全員との時間はとても楽しかったです。
この四年間、関わっていただいた現役の仲間や、OB・OG先輩方には色々とご迷惑をかけてしまいましたが、私は大変充実した時間を過ごせたと思います。また、人として成長もできたと感じています。武蔵大学柔道部に入部し経験したことは、私にとって大切な宝物です。

(3)就職活動の際に、OB・OG先輩方から様々な助言を頂き大変お世話になりました。今後はOBとして、後輩のために援助したり、相談に乗ったりできるように、微力ながら柔道部に貢献したいと思います。

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